こんにちは！
株式会社ISKは東京都練馬区、杉並区に拠点を置き、消火設備の点検、設置工事を手がけている会社です。
都内のみならず、新座市や朝霞市などでもご依頼を承っております。
前回・前々回と紹介してきた消火設備の点検ポイントも今回で最後です。
ラストを飾るのは自動火災報知機と誘導灯の二つです！
ぜひ、最後までご覧ください。
自動火災報知器
皆さんの職場やご自宅にも設置されているだろう自動火災報知機は、その名の通り、熱や煙などを感知することで私たちに火災の発生を知らせてくれる消火設備です。
自動火災報知器には、外観目視点検を主とする機器点検と、機器点検では行いきれない点検を行う総合点検の二つの点検方法があります。
機器点検
受信機の設置場所が常に人がいる場所であり、使用上及び点検上必要な空間が確保されているかどうか。
音圧・音色・音声警報が他の機械音と区別して聞き取れるかどうか。
通話装置に不具合がないかどうかなど。
総合点検
試験機を用いて感度が正常かどうか確認する。
地区音響装置の音圧が正常であるかどうか確認する、など。
誘導灯
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
緑色の光を用いたものが主となっている誘導灯は、火災発生時に私たちの避難を手助けしてくれる消火設備です。
消火設備の主な点検方法は以下になります。
外箱及び表示面
誘導灯の示す方向に間違いがないかどうか。
誘導灯の周囲に紛らわしいもの・誘導灯を遮るものが設置されていないかどうか。
表面の緑が青に、白が茶色に変色している場合は速やかにパネルを外すなど。
その他確認事項
誘導灯内蔵の非常電源が正常に作動するかどうか。
光源に汚損・著しい劣化・ちらつきなどがないかどうか。
電気機器を保護する部品であるヒューズ類に損傷・溶断がないかどうかなど。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
