こんにちは!株式会社ISKです。
弊社は東京都練馬区や杉並区を拠点に、朝霞市や新座市などの一都三県で消火設備の設置・点検・監理を行っています。
皆さんは学校やデパートなどで緑色の光の中を行く人の姿を見たことがあるでしょうか?
誘導灯とはもし火災などの緊急事態の際に、皆さんが無事に脱出するために手助けしてくれる重要な消火設備の一つなのです。
今回は、人を無事に避難するための誘導灯に隠された工夫を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
誘導灯にも種類がある!
誘導灯は、目的によって4つの種類に使い分けることが出来ます。
緑色の地色に白色の矢印で避難出口の場所を示すのが、避難口誘導灯。
その反対で、白色の地色に緑色の矢印で避難出口のある方向を示すのが通路誘導灯です。
さらに、映画館などの客席のある施設で足元を照らすために用いられる客席誘導灯や、階段や傾斜路に設置してある階段通路誘導灯もあります。
この2つは、一定の明るさを保つための設備なので矢印の表記はありません。
誘導灯が消えることってあるの?
誘導灯は内部にバッテリーを持っているので、停電が起こった際でも20分の間点灯できます。
大規模施設や高層ビルの場合は、60分以上点灯できるバッテリーを内蔵させていますよ。
とはいえバッテリーの寿命は4年~6年だといわれていますので、逃げ遅れを防止するためにも定期的にバッテリーの点検が必要不可欠です。
誘導灯はなぜ緑色?
誘導灯にも用いられている緑色は「安全色」とされており、心を落ち着かせる効果を持つといわれています。
また炎の赤と補色の関係である緑色は、燃え盛る炎の中で最も見えやすく見つけやすい色なのです。
ただ何となく緑色を選定したわけではなく、暗い建物の中でも一目で見つけられるように工夫されているのを分かっていただけたでしょうか?
消防設備士を目指すなら株式会社ISKへ!
株式会社ISKでは、現在新規スタッフの募集を行っています。
都内のみならず関東各地でも消火設備工事を手がけておりますので、朝霞市や新座市での求人をお探しの方にもおすすめです。
福利厚生や諸手当も充実しておりますので、安心して働いていただけますよ。
少しでも興味をお持ちでしたら、お気軽にご応募ください。
あなたに会える日をスタッフ一同心待ちにしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。