もっと詳しい消火設備!スプリンクラー編

こんにちは!株式会社ISKです。
東京都練馬区や杉並区を拠点に消火設備工事を行っている株式会社ISKは、新座市や朝霞市など活動範囲は関東各地域にも及びます。
弊社が扱う消火設備は数多く存在しますが、今回はスプリンクラー設備に特化して設備紹介を行っていこうと思います。
この記事をきっかけに消火設備の知識や業務内容について知っていただければと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!

スプリンクラー設備とは?

スプリンクラー
スプリンクラー設備とは、火災感知から水による消火活動までを自動で行う消火設備です。
病院やビルなどの建造物の天井部分に設置されているので、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
スプリンクラー設備は、設置場所やヘッドの種類によって様々な分類できます。

スプリンクラー設備の種類

スプリンクラー設備は、使用するヘッドの種類によって大きく三つに分類されます。
スプリンクラーヘッドとはスプリンクラー設備の一部であり、配管を通して水を放出する部分にあたります。
では、三つのヘッドの役割を詳しく見ていきましょう。

閉鎖型スプリンクラー設備

水の出口が常に閉じられている閉鎖型は、ヘッドの中でも最も多く使用されるタイプです。
火災の発生を熱によって感知すること、スプリンクラーの水をせき止めることの二つの役割を持つ感熱体が搭載されております。
火災発生による熱をいち早く感知することで、大量の水が放出される仕組みになっているのです。
また使用される建物の種類によって、湿式や乾式、予作動式の三つに分けることが出来ます。

開放型スプリンクラー設備

感熱体が搭載されていないのが、開放型スプリンクラー設備です。
そのため、火災報知器が作動しないと水が放出されないため、手動でも水を放出させられるようになっています。
開放型は、短時間のうちに大量の水を放出できるというのがメリットです。

放水型スプリンクラー設備

放水型スプレーヘッドには、壁や天井に設置されたスプレーヘッドから放水する「固定式」と放水銃と呼ばれる可動式スプレーヘッドから放水する「可動式」の二つがあります。
どちらも火災を感知した火災報知器等からの信号で遠隔操作弁を開放することで放水されます。
可動式スプレーヘッドは大きいものだと毎分4000リットルもの水を放水することが出来るので、東京ドームなどの大きな施設で活躍していますよ。

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