消火設備の資格取得難易度はどのくらい?

こんにちは!
株式会社ISKは東京都練馬区や杉並区を拠点に消火設備工事を手掛けており、都内以外でも新座市や朝霞市など関東各地でも活動しています。
今回は、消火設備工事に携わる者なら取っておきたい資格、消防設備士の難易度について紹介します。
「未経験でも取れる資格なの?」「たくさんあって何からとればいいかわからない」
などのお悩みをお持ちの方にとって参考になる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

消防設備士には受験資格が必要

火災報知器
消防設備士には、受験資格が必要なも
のとそうでないものが存在します。
資格の種類は整備・点検を行える「乙種」と整備・点検・工事を行える「甲種」が存在します。
乙種には受験資格がなく、消火設備工事に携わったことのない方でもすぐに受験できますよ。
一方、甲種は受験資格が必要になりますので、以下の3つの項目に自分が当てはまるのかを確認してから受験申請を行いましょう。
1:指定された学科の卒業資格がある(機械・電気・工業化学・土木・建築など)
2:実務経験がある
3:指定された資格・免状を持っている(電気工事士・専門学校検定合格など資格の難易度は取りたい種類によって変わる。)
受験資格に実務経験が必要な甲種の消防設備士は、扱える設備によって8類に分類されます。
消火器を扱うための6類や火災報知器を扱うための4類は、日常生活でも見かけることが多い消火設備なのでイメージが湧きやすく勉強に取り組みやすいでしょう。
一方で特殊消防設備を扱う特類は、甲種3種類を取得しなければ受験資格を得られないので、受験するまでに時間がかかる資格です。
消防設備士はしっかりと対策を行えば取得できる資格ですが、受験資格を得るために時間がかかる種類も存在します。
そのため、合格することが難しいというより資格取得までに時間がかかる資格だと言えるでしょう。

自分に合った種類を選ぼう

未経験の方におすすめの資格が乙種6類は、消火器の点検・整備を行えるものです。
日常生活のほとんどの場所で見かける消火器は、消火設備の中でも圧倒的に需要が高いです。
そのため、他の資格取も取り組みやすい傾向にあります。
取りやすい資格を取得しながら、実務経験を積み甲種の取得を目指すのもいいでしょう。
火災報知設備の点検・整備・工事を行える甲種4類は、消火器と同様需要の高い消火設備を扱えるため転職活動にも有利になります。
自分の現状と社会のニーズを照らし合わせて資格取得を目指していくこととよいでしょう。

消防設備士を目指すなら株式会社ISKへ!

リクルートメント
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資格取得支援制度も整っておりますので、働きながら資格取得を目指したい方におすすめの求人内容ですよ。
たくさんのご応募お待ちしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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