消火設備のための資格を徹底解説!消防設備士の甲乙って?

こんにちは!株式会社ISKです。
弊社は東京都練馬区や杉並区を拠点に、新座市や朝霞市などの一都三県で消火設備工事を行っています。
今回は、消火設備工事に携わるには必要不可欠ともいえる資格「消防設備士」について紹介していきます!
実は消防設備士には甲種と乙種があることをご存じですか?
甲種と乙種にはいったいどんな違いがあるのか、詳しく解説していきますのでぜひ最後までご覧ください。

できることが違う

赤い配管
甲種の消防設備士は扱える設備によって六つの区分に分けられています。
たとえば甲種1類だと屋内消火栓やスプリンクラー設備、甲種3類だと不活性ガス消火設備などの工事・整備・点検が主に行えることです。
一方、乙種の消防設備士は扱える設備によって七つの区分に分けられています。
しかし、甲種とは違い消火設備の整備・点検のみが行える資格で、工事を行うことはできません。

受験資格が違う

同じ消防設備士ですが、乙種には受験資格がありません!
そのため、学歴や経験を問わず誰でも受験することができるので、未経験の方でも取得することが出来ます。
しかし、甲種にはいくつかの受験資格があります。
受験資格の条件には電気工事士や建築士などの資格を持っているかどうかや、乙種獲得後に二年以上の実務経験があるかどうか……などです。
資格取得に時間がかかる甲種ではありますが、その分獲得すれば自分の業務の幅が広がり、キャリアアップも目指せますよ。

試験の問題数も違う!?

実は甲種と乙種では、筆記試験の問題数も変わってきます。
甲種は合計45問となっていますが、乙種は30問です。
また甲種には実技試験の製図が加わるため、甲種の資格取得を考えている方は乙種より長く勉強時間を確保した方が良いでしょう。
甲種より乙種が比較的簡単に取得でそうと言っても、問題の難易度としてはやさいいものではないので油断せず試験対策を行うことをおすすめします。

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